何とほぼ思いつきで始めたこのコーナー、ついに1周年を迎えました!
これもひとえにあたたかい目で見守ってくださったみなさんのおかげです。
「この人がこんな曲をカバーしていたなんて知りませんでした」
「昔の曲だけど何となく好きになりました」
「ネットで歌詞を調べてみたらすごく泣ける内容でした」
「洋楽だけど英語がカンタンそうだったので自分でも翻訳できた。英語の勉強に使えそうだなと思った」
など、おかげさまでさまざまな反響をいただきうれしい限りです。
これからも体力のある限り? ご紹介していければと思います。
そして追っていただくとわかりますが、アーティストのかぶりがひとつもありません(笑)
我ながらよくもまあいろんなアーティストを引っ張り出してきたものです。
今後もソロとグループで「人」がかぶるケース(ジェネシスとフィル・コリンズさんなど)はあるかもしれませんが、可能な限りアーティストかぶりなしを目指していきます。
前置きがかなり長くなってしまいましたが、本日はオリヴィア・ロドリゴさんの「ドライバーズ・ライセンス」をご紹介します。
ドラマの主題歌としても話題になり各所で紹介されていたようですね。
以前こちらのコーナーでご紹介した「黄昏ドライブ・マップ」に近い雰囲気を最初は感じたのですが、よくよく歌詞を読んでみると女性が昔の恋人を思い出しながら車に乗っている、というあたりは似ているものの、けっこう心情的には開きがありますよね。
「黄昏ドライブ・マップ」の方はどちらかというともう未来に向かっていくイメージでしたが、こちらはまだかなり未練残しな雰囲気があります。
どちらがいい悪いということはありませんが、やはり女性の心情というのはいつも複雑でなかなか割り切れないものである、ということを改めて感じる1曲ではないでしょうか。
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