道が開ける

以前よく行っていた宿には、1Fに占い師の先生がいつもいらっしゃいます。

男の先生の時と女の先生の時がありましたが、今回は女の先生でした。

レストランで食事をする時に、その占いブースの前を通るのですが、突然母が占ってもらおうかしらと言い出しました。

もともと占いは好きですが、わざわざブースで占ってもらう、というタイプではなかったのでちょっと驚きました。

どうやら仕事を辞めたあとのことをききたかったようです。

ですが、仕事は辞めない方がよいとのこと。

「ひょっとして私が占い師として成功した後、占いの会社とかをつくってそこで働いてもらったりするとかのがいいんですかね」

とたずねてみると、

当方がどちらかというと対1より対10、20という雰囲気なので、弟子を育成した方がよいと…


それ、ルーンのお師匠さまにも言われましたけど(^_^;)


当方が作る占いアカデミーの理事長にうちの母が就任し、当方が主任教授として指導に専念、父が家の中のことをやる、というのがよいという結論に。

どうも父は長生きをするらしく、この先は悠々自適な運命のようです(笑)

しかし女ふたりに働かせて自分は好き勝手というの、何か納得いきませんね。

歌って踊れるドS占い師 十六夜 衣舞

占いに明るい両親の元に生まれ、3歳で星占いと誕生石の基礎を習得。現在はタロット・ルノルマン・ルーン・ダウジングなど10の卜術と1つの命術にてお悩みにおこたえしております。