運命のカード

小学校の時に手にしたタロットが大アルカナだけのタイプだったので、実はフルデッキでやったことはほとんどありません。

まあ大アルカナでもけっこう占うことはできますので、あまり気にしてはいなかったのですが、仕事としてやっていくならフルデッキもきっちり使いこなせるようになっておきたい。

しかし性格上絵がかわいくないのは使いたくない(笑)

そんな感じですので今までも絵を中心に選んできたのであります。

ルノルマンも絵で選んだ結果、意外に使いづらくて苦戦しました。



でもカードが大きめですからこれはこれでよいのですけど。

おかげでフツーサイズのルノルマンを見るとやたら小さく感じます(笑)

ちなみに当方の持っているフルデッキのタロットも絵で選んでいますので多少絵柄に慣れるのに時間がかかります。

中には絶版になったらしい貴重なものも。



しかしさすがは「ルネッサンス」とうたっているだけあって、時々「うつったらまずいのと違うのか」と思われるものが堂々と描かれていたり(笑)

ダビデ像と同じ扱いなのでしょうか!?


大アルカナだけのものは全部で3つありまして、もちろん小学校の頃に手にした初めてのタロットも現存しております。

ルーンのお師匠さまの見立てでは、それ以外の2つもそのまま使っていてよいと。

だがそのうちのひとつ(ポイント交換でもらったもの)は、仕事用とか恋愛用とか何かに特化した時に使た方がよいという話でした…

ちなみにそのポイント交換でもらった方はやっぱり絵がイマイチ(当方にとっては、ですが)で、ほとんど使っておりませんが少しずつ慣れていくことにいたしましょう。


しかし天使とか人魚とかの絵柄のタロットはひとつくらいほしいなァ


みたいな気持ちをイマイチ捨てきれないため、とり急ぎ会社から比較的近い丸善さんの在庫状況をネットで見てみることに…

すると天使の柄のは在庫があるようです。

そしてタロット完全版みたいなものも。

人魚の柄のもあったのですが欠品中で取り寄せになるみたいです。



まあおけいこの前に時間もあるし、のどの調子もイマイチでカラオケにもよらないつもりでしたから、ふらっと立ち寄ってもいいかも…

そしてその一方で少し足を伸ばすと八重洲ブックセンターさんもあります。

割とニッチな本に強いという意見よくききますね。

しかしネットで在庫を見ることができないので行くしかありません。

個人的には丸善さんのが近くてよいのだけど、ルーンで見てみたら丸善さんはハガルだか何だかあまりよくないのが出た。

一方八重洲さんの方はまあまあいいのが出て…(結果書いておくの忘れました申し訳ありません)


駅ふたつくらい遠くなるのに八重洲さんの方に行きました(T_T)


趣味のコーナーは地下なので降りて行くと「占い」の看板がバーンと見えて、スムーズに移動できました。

しかし占いもカテゴリー別になっていて、それこそいろんなジャンルのがいっぱいでタロット関係探すのとても苦労しました…

結局一番はじっこにあったのですが、ここでは丸善さんになかった人魚の柄のとこれまたタロット完全版が!!


しかし八重洲さんに行けとルーンが言っているということは、タロットもこの2択てことなのでは!?


もちろん他のタロットの本も見てみたのですが、本だけでカードがないとか、やっぱり絵がイマイチ(しつこい)で、どうも心がときめかない。

ちなみにタロット完全版の方は絵柄はまあまあな感じ(=比較的わかりやすい)で、しかもついている本のイラストに解説がいろいろ書いてある。

ちょっと前に見たフェルメール展のガイドブックみたい。

しかも「剣の2」とか日本語表記もある。

これはなかなか使えそうですね。

イチからやる人も復習したい人にも向いているかも。

そこでタロットの棚の前(!)でルーンを引いたら


人魚のタロット: イス(横向き)

タロット完全版: ティール (矢印が真上!!!)


えっ、そしたら完全版でキマリでは(T_T)

しかも値段高い方って…


まあテキスト代だと思って完全版を結局購入しました。

自分の身になるのが一番ですからね。



歌って踊れるドS占い師 十六夜 衣舞

占いに明るい両親の元に生まれ、3歳で星占いと誕生石の基礎を習得。現在はタロット・ルノルマン・ルーン・ダウジングなど10の卜術と1つの命術にてお悩みにおこたえしております。