ルーンのお師匠さまとお会いした時に、次のベリーダンスショーについてルーンで占ってみる、というのをデモンストレーションでやったことがあります。
中止になったり、お客さんのノリが悪かったりしたら困るなァ、と思いながらお師匠さまから「ショー全体の様子・印象」と「お客さんの雰囲気」について、ひとつずつルーンを引いてみてくださいと言われ、その通りにしてみました。
まずはショーの様子や印象ですが、
ラドが出ました。
車輪をあらわしているのだそうです。
馬車に御者さんていますよね?
その方に馬車に乗せてもらい連れて行ってもらうイメージ。
流れにのっていけば滞りなくすすんでいきそう、ということで中止になることはなさそうです。
続いて「お客さんの雰囲気について」
ダエグです。
太陽の道すじをあらわすというこのルーン、何かどこかで見たような気が…
そう、無限大のマークに似ているんですね。
すなわち繰り返しとか一度まわって元に戻ってくるとか、そういう意味があるそうです。
どうやら常連客がまた店にあらわれそうだとか…
あるいは評判をききつけてやってきて、そこから常連客になるなんていうパターンも考えられると!
どうやら波乱なく終わりそうでよかった、とこの時は言っていたのですが、実は当日になってショーが中止になるならないで騒ぎに…
結局一緒に出演する先輩の方のお友達がいらっしゃることになっているとのことで、中止にはならなかったのですがヒヤヒヤしました。
そして何と確かに常連客のみなさん(地元のおじさまグループ!?)がきていました!
さすがにこれにはびっくりしましたね。
ほんのちょっとしたことでも、ネタを見つけては数占ってみることが上達の早道なのは、どの占術でも同じなのかもしれません。
0コメント