自虐的になる必要なんてありません

お悩み相談を中心に占いネタを月・水・金にご紹介していくことにいたします。

火・木・土は｢衣舞のオススメ (隠れた) 名曲紹介｣でお楽しみくださいね!

鑑定をしていると、しばしば

結局私ってオバサンだから…

とか

別に彼氏ほしいとかガッツいてるわけじゃないんですけど…

みたいな自虐的な発言をされるお客さまに出会います。

でも決して自虐的になる必要なんてないんです。

人と違ってOKだし、それはそれでその人の個性。

たとえば数年来彼氏いない、という人がいたとしても、それはその方がご自身で知らず知らずのうちに選んできた(ここ重要)人生なのです。

どの選択肢を選ぶかもその人の自由で、みんな一緒にはなかなかなりえない。

いろんな人がこれがいい、といっているからそれを選ぶのが常識、といえるのかどうか。

特に昭和世代の上の方のみなさんは、まわりと違う意見を非常識、という判定をしやすいみたいですけれど、今は令和になりましたのでねえ。

大事なのは「これではイカン、どうにかしないと」と気づくことなんですよね。

そのために占いを利用する、というのは正しい使い方ではないでしょうか?

当方は長く年下さんとおつきあいしていますけど、たとえ冗談でもババアよばわりしてくる人はいません。

そもそも自分の一番大切な人(配偶者や恋人)に対して、容姿年齢についてどうこう言うってことが疑問です。

自分がその年になったら?

そういう容姿になったら?

今度はあなたが言われるんですよ? ってコト。

大切な人に冗談でもそういう発言をしてくる方と深くつきあう必要もないのではないでしょうか。

別にキライになったり別れたりする必要もないですけど、優先順位を大幅に下げるというのもひとつの方法です。

どうせ一緒にするなら、いつも笑顔でいられる人、自然体でいられる人を選んでいただきたいものです。