お悩み相談を中心に占いネタを月・水・金にご紹介していくことにいたします。
火・木・土は「衣舞のオススメ (隠れた) 名曲紹介」でお楽しみくださいね!
一般的なタロットカードはだいたいカードの名前というのが決まっていて、大アルカナなら愚者~世界、小アルカナだとカップ・ソード・ワンド・ペンタクルというスートの中にA~10までの数札とコートカードと呼ばれるペイジ・ナイト・クイーン・キングと銘打たれています。
しかし中には各カードにユニークな呼び名をつけているカードというのがあります。
たまに発見するとちょっとおもしろいな、と感じてニヤニヤしてしまう十六夜です。
たとえばGOOD TAROTなどではスートの名称かWATERやFIREなど元素名? になっています。
四大元素とリンクしているのでわかりやすいですね。
ちなみにGOOD TAROTを購入した時父親が「株で儲かるか占ってくれ」という無粋なことを言ってきたので「この人に必要なメッセージをください」とひいてみたのがコレでした。
いわゆるカップの2ですね。
銘柄を決める時にひとりで決めないで、パートナーの人(証券屋の担当の人!?)とチョイスするのがいいんじゃない、と返答しました。
GOOD TAROTは大アルカナも特殊な名称が使われていますね。
13番の死神さんが「変容」という名前です。
生まれ変わるカードですからピッタリなネーミングですね。
14番節制は「忍耐」。
どちらかというと吊られた男っぽいイメージの名前に感じますが。
一般的にふたつの水がめの中身をこぼさないように移すような絵柄ですから、忍耐力がないとできない、というのを伝えたいのでしょうか?
15番悪魔が「誘惑」。
これは何となくイメージしやすいですね。
ドデカいリンゴがシンボルマーク(笑)
20番審判が「招き」という名前。
真の世界への招きというニュアンスなのでしょうか。
一方小アルカナではナイトのカードが「メッセンジャー」という独自表現。
だいたいナイトは馬に乗っていますから、素早く必要なメッセージを届けてくれる、ということなのかもしれませんね。
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