なぜ占いジプシーは生まれるのか

お悩み相談を中心に占いネタを月・水・金にご紹介していくことにいたします。

火・木・土は「衣舞のオススメ (隠れた) 名曲紹介」でお楽しみくださいね!


さて鑑定をしているとしばしば「**だって言う先生もいたのでー」みたいなことを言われます。

つまりいろんな先生に同じ質問をした結果、ある程度バラつきのある回答が出たことでいったいどれがホントなんだよとご相談者さまが感じていると…


いや、正直それってどうなんだろう、と感じるのが本音。


実際当方も占い師になれるのかどうか、複数の先生におききしたことがあります。

ただしすべて占法が違う先生でお願いしました。

霊感の先生、タロットの先生、数秘術の先生、手相の先生など。


でもみなさん回答は同じでした。


「十六夜さん占い師になれますよ」

「ていうかなるのは宿命ですね」

「占い師に向いている要素をみんなお持ちですから。当然なっていくでしょうね」

「なるなら時期としては2019年から2021年の3年間がいいです。すぐ準備してください」


みたいな感じでした。

なのであわてて2019年の1月にこのブログを立ち上げたことはみなさんご存じの通りです。


ということは、いろいろな人に占ってもらう中である程度回答はまとまってきてもおかしくないと思います。

しかしなぜ同じ質問をし続けるのでしょう?


答えはカンタン。

自分の中に唯一無二の答えがあるからです。

その答えと同じことを言ってくれる占い師が出てこない限り、この方々は占い師のもとを訪ね歩くことをやめないでしょう。


何にはツワモノもいて、自分と同じ意見を言うのがひとりぐらいでは安心できないからとまた探し続けたり、復縁希望のところ復縁が叶うと言った占い師が10人、叶わないと言った占い師が10人いるんですよなんて得意げに話されたり。


ご自身の中に明確な答えがあるのなら、それが真実かどうか確認するよりその答えにいち早く近づくには「何を」「どうすれば」いいのかっていう考えにシフトしたらどうでしょう?

自分の手で自分の望む未来を引き寄せることができたら達成感バツグンですね(笑)

歌って踊れるドS占い師 十六夜 衣舞

占いに明るい両親の元に生まれ、3歳で星占いと誕生石の基礎を習得。現在はタロット・ルノルマン・ルーン・ダウジングなど10の卜術と1つの命術にてお悩みにおこたえしております。