お悩み相談を中心に占いネタを月・水・金にご紹介していくことにいたします。
火・木・土は「衣舞のオススメ (隠れた) 名曲紹介」でお楽しみくださいね!
さて相談の中でこちらもよくあるパターンなのですが、
相手が自分の言うことをきいてくれない
悪い(または不愉快)なことをしたから怒った(ないしケンカになった)結果連絡がなくなった
というもの。
もともとアカの他人だったわけですから、考え方や行動がバラバラで当たり前だと思うのですが、やはり調和をよしとする日本人、自分と足並みがそろっていないと違和感を感じるのかモヤっとするのか、ふとしたことで言い争いになることが多いようです。
とりわけ現在は年の差カップルが増えているということもあり、ジェネレーションギャップが追い打ちをかけるケースも。
しかしいずれもちょっとしたことで解決できる問題です。
それは相手に過度に期待しすぎないこと。
以前元NHKの下重暁子さんが「私は人に期待しない。自分には大いに期待していいけど。(自分の)主人にすら期待していない」とテレビで発言されていてびっくりしたのですが、確かにこの言葉をきいて、相手に期待するところが大きい人ほど、それがうまくいかなかったときに落胆度合いが激しいのだな、ということに気づきました。
特に女性の方が年上のカップルの場合、どうしても「母より目線」になりがちで、言うことをきかせようとしてしまう傾向が。
正直申し上げて
育てすぎると他の女性に持っていかれるリスクが増大する
といわれています。
なのであまり完璧な男子に育てない方が好ましい。
最初から期待せずにやっていくのは大変難しいと感じるかもしれませんが、まずは相手の主張をよくきいて「ああなるほど、こういう考え方が世の中にあるんだな」としっかり受け止めてあげてほしいのです。
もちろん犯罪に結びつくような、誰でもこれはレッドカードでしょ、と思えるようなことをしているのであれば怒って当然かと思います。
しかし人の嗜好性やものの考え方は、これまで育ってきた環境やかかわってきた人たちにより形成されてきたものであり、それを自分の主張とあっていないからと頭ごなしに注意してしまうと、言われた方は全否定されたような気持ちになるかもしれません。
どうか千差万別なのだということをくれぐれもお忘れなきよう…
しかしそれでもどうしても許せない部分があるというなら、その方とは距離をおいた方がよいのかもしれませんよ。
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